大村
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危なげなく押し切った石橋道友が新年初V
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元日に開幕したボートレース大村の「ミッドナイトボートレース10THin大村」は7日が最終日。風が強き、6R以降は安定板を装着してレースが行われた。
優勝戦は6号艇の下河誉史がスタート展示同様に本番でもスローを狙って動いたが、松村敏がブロック。スローは石橋道友、村上遼、桑原悠、松村、下河の5人で、田川大貴が単騎ガマシとなった。
それほど深い起こしでもなく、スタートをしっかり決めたイン石橋が難なく押し切って、2024年の初優勝を飾った。2着は桑原、3着には村上が入って地元勢で上位を独占。2連単1-3は300円2番人気、3連単1-3-2は1,040円4番人気。また、注目された7日間の売り上げは91億1047万5700円だった。
石橋は通算35回目。当地では21回目のV。手にした21号機は好素性機で「間違いなく、いいエンジンだと思いますよ」と石橋も大絶賛していた。次節のプレミアムGI「第5回BBCトーナメント」でも注目されそうだ。