住之江
住之江
上條暢嵩がオール大阪夏・冬の連覇を達成
{{ good_count }}
ボートレース住之江の「第62回全大阪王将戦」は7日が最終日。10R金銀戦は藤山翔大がまくり、11R飛車角戦は岡村仁が逃げて白星締めとした。
12Rは注目の王将位決定戦。メンバーは1号艇から上條暢嵩、石野貴之、松井繁、渋谷明憲、小池修平、湯川浩司。展示から激しいコース争いが繰り広げられ、迎えた本番では1653カド24の並びに。3コースから小池が果敢に仕掛けるも、インから伸び返した上條が冷静に受け止める。2Mで後続を振り切ると、上條はそのままゴールまで駆け抜けた。
2Mでは内に切り込んだ石野と小池が接触する形となり、両者の内を差した湯川が2着、松井が3着に逆転。3連単1-6-3は4,070円のヒモ穴決着となった。
上條は今年初、通算では24回目の優勝。オール大阪制覇は昨年8月の摂河泉競走以来となる2回目で、夏・冬の連覇を達成した。
なお、15日からの次節「第16回森下仁丹杯争奪戦」は通常通りナイターでの開催となる。