江戸川
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ボートレース江戸川の「第42回新春金盃だるま家カップスタ展10時10分！」は7日に最終日を迎えた。
優勝戦のメンバーは1枠から近藤雄一郎、栗城匠、寺島吉彦、福来剛、荒井翔伍、渡辺豊。進入は枠なりの3対3。スタートは全艇がコンマ20台と攻めきれず、イン有利に先マイしたのは近藤。全速の寺島、内へ切り込んだ福来、渡辺豊が近藤に迫る。
2Mは先マイ態勢の近藤に内から渡辺豊が艇を合わせ、両者が競り合う。その間にブイ際を差した寺島がリードを奪った。待望の初Vかと思われたが、2周1Mは近藤が強烈な全速戦。寺島を引き波に沈めて、近藤は逆転に成功した。寺島は引き波に足を取られて失速して後退。2着には2周1Mの間隙を突いた渡辺豊が続き、寺島は無念の3着だった。3連単1-6-3は1万7540円の決着。
近藤は17年1月の平和島デビュー以来、初優勝となった。
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