鳴門
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島村隆幸がインから逃げて2024年初笑い
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ボートレース鳴門の「にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門」は4日が最終日。ホーム追い風が強く、水面状況が悪化。1Rから安定板を装着して、1~10Rは周回展示1周、レース2周の短縮戦に。ただ、終盤になると水面状況も落ち着き始め、11Rからは3周戦に戻された。
優勝戦は予選トップ通過から準優を勝った島村隆幸が絶好枠で1番人気。前節から連続優勝を狙う林美憲が2号艇で対抗格に推されたが、他にも一宮稔弘、田村隆信、山田祐也、河野大と、オール地元の好メンバーが揃った。
進入は枠なりながら、3号艇の一宮がカドに引いて12カド3456。コンマ04のトップスタートを踏み込んだ河野だったが、残る5艇も0台の早いスタート。3カドから一宮が果敢にまくりを仕掛けるも、イン島村が先マイで逃げ態勢を築く。バックでは後続を引き離した島村が1着でゴールイン。一宮は田村隆に競り勝ち2着をキープした。2連単1-3は410円2番人気、3連単1-3-4は1,100円3番人気。
混戦は終始戦線をリードしてきた島村が2024年の地元戦で初笑いとなった。