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SGウィナーの勝負強さを発揮して井口佳典が地元34回目のV
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ボートレース津の「伊勢新聞社新春レース」は4日が最終日。最終日は、向い風が吹き付け、1Rから安定板を装着。9Rからは予備ピット使用の2周戦となった。
優勝戦はインから枠番通りに吉川貴仁、井口佳典、中山将、カド浜野孝志、永井彪也、中嶋健一郎の並びでスタート。コンマ07のトップスタートを決めた吉川が1M先マイに出るも、まさかのターンミス。井口はこの隙を逃さなかった。空いた懐へ差しを入れると、バックでは吉川に舳先を掛けて、2Mは内有利に先制。さすがの勝負強さを見せつけた井口が、新春レース8回目、地元では通算34回目となる優勝を飾った。
2Mで差し浮上した永井が2番手につけていたが、2周2Mで4番手に後退していた吉川が内へ切り返して逆転に成功。惜しくも優勝は逃してしまったが、最後の最後で意地を見せた。2連単2-1は700円3番人気、3連単2-1-6は5,510円16番人気。