池永太
池永太

芦屋

池永太が2024年を最高の形でスタート

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ボートレース芦屋の「日刊スポーツ杯争奪第54回福岡県内選手権大会」は最終日の3日、最終12Rで優勝戦が行われた。

すんなり枠なり3対3の進入から仕掛けていったのは、4カドからコンマ02と極限のSを踏み込んだ新開航。2号艇の瓜生正義、3号艇の中辻崇人を抑えつけて強攻を選択した。やや苦しい態勢になった1号艇の池永太だが、インから応戦して先マイに持ち込む。新開の攻めも、新開の右隣から展開を突いた中亮太も届かず、池永がバックで一気に後続を引き離した。2着は中、3着は最内差しから2M好旋回で浮上した古澤光紀が入線。2連単1-5は1,660円(5番人気)、3連単1-5-6は9,360円(23番人気)の高配当で決着した。

池永にとって自身通算50回目となる節目の優勝。若松では正月戦、福岡ではGW戦を制していたので、目標のひとつだった「福岡3場で3大特選(正月、GW、お盆)のどれかを優勝する」ことも達成した。12月児島に続き、年末年始で連続優勝。2023年を最高の形で締めくくり、2024年は最高の形でスタートを切ることに成功した。

優勝戦の結果はこちら 芦屋12R