丸亀
丸亀
中村晃朋が堂々の逃げで地元正月戦初V
{{ good_count }}
ボートレース丸亀の「市長杯争奪 BOAT RACEまるがめ大賞」は3日、最終日の競走が行われた。 ダッシュ勢が未勝利なのに、なぜかインはなかなか勝てず、優勝戦直前までイン3勝、2、3コースが4勝ずつで12Rを迎えた。
やや風雨が強かった優勝戦は、スタート展示、本番ともにすんなり枠なりの3対3。インから中村晃朋、中岡正彦、中田元泰カド片岡雅裕、近江翔吾、小野寺智洋で進入隊形が決まった。
トップスタートは片岡だったが、スロー勢を締め切れる伸びがない。インから冷静に先マイした中村が、握った中田をブロックして早々に独走態勢へ。差しに切り替えた片岡と中田の2番手争いは、1周2マークで片岡に軍配。中田は近江との3番手争いには競り勝って決着した。
中村の地元Vは21年のGW戦以来3回目で、通算では10回目のV。正月戦は一昨年に優勝戦1号艇で3着に敗れており、今回でリベンジ初Vとなった。2連単1-4は410円(2番人気)、3連単1-4-3は1,330円(3番人気)。