住之江
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地元の小野達哉が2023年をVで締めくくる
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ボートレース住之江の「トランスワードトロフィー2023ファイナル」は31日が最終日。選抜戦の10Rは和田操拓、11Rは古結宏が白星締め。12Rは注目の優勝戦。
優勝戦メンバーは1号艇から小野達哉、吉川喜継、鶴本崇文、谷川祐一、是澤孝宏、武田光史の6選手。P離れで遅れた吉川が回り直した影響により、小野は深めの起こし位置となったがコンマ07のトップスタートから先マイ。バックでは一気に加速してリードを広げて圧勝。握って回った鶴本が2着、大外から果敢に仕掛けた武田が3着に入った。
2連単1-3は360円の2番人気、3連単1-3-6は2540円の12番人気での決着。小野は今年2回目、通算では9回目、地元では2016年以来となる2回目の優勝となった。これで当地で行われる2023年の全レースが終了。2024年の最初の開催は「第62回全大阪王将戦」が1月2日から行われる。