福岡
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末永和也がSGボートレースクラシックの出場権をゲット
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ボートレース福岡の「歳末特選・福岡観光コンベンションビューロー杯」は30日に優勝戦が行われた。3号艇・西田靖、6号艇・山室展弘の動きに注目が集まったが、展示、本番ともに2号艇の安達裕樹が4コースカドを選択。並びは136カド245になった。
スリットでは安達がコンマ12とまずまずのスタートを踏み込んだが、内艇を絞るまでは行かず。インからコンマ03のトップスタートを決めた末永和也がコース優位に主導権を握り、そのまま先頭でゴールした。2着は差し伸びた安達。3着は山室が入線した。
勝った末永は11月芦屋ルーキーシリーズに続く、年間7回目の優勝。SGボートレースクラシックの出場権を狙っての追加参戦だったが、見事に選考期間内の優勝回数を6として当確ランプを灯らせた。「スタートは少し様子を見たけど、それでも早いだろうなと思ったので"なんとか入ってくれ"と、祈るような気持ちでした。1マークもしっかりグリップしていたし、いい仕上がりだったと思います。今節は優勝だけを狙ってきたので、嬉しいです」と喜びを口にした。