三国
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ボートレース三国の「スカパー・ブロードキャスティング杯」は28日、スッキリと晴れた冬空の下で最終日が行われた。向い風が吹き、風速1～3M/秒。波高1～3cmと水面は安定していた。決まり手は逃げ8本、差し2本、まくり1本と、まくり差し1本と当地らしくインが利いていたが、万舟券は2本飛び出した。
注目の優勝戦。S展示では枠なり3対3の進入で落ち着いたが、本番は3号艇・藤原仙二がカドに引き、12カド3456でレースの幕を開けた。優勝戦前には不安をのぞかせていたイン青木玄太だが、スリットではコンマ10のトップタイスタートを決めて押し切り。見事に優勝を勝ち取った。2連単1-5は1,020円4番人気、3連単1-5-4は6,360円19番人気。
青木は通算19回目、当地では3回目の優勝。
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