鳴門
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道中逆転で林美憲が2023年締めくくりのV
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ボートレース鳴門のGⅢ「第21回オロナミンCカップ競走」は26日が最終日。
優勝戦は予選初日から先制をリードし続けた地元の林美憲が1号艇で断然の人気を集めた。パワフルな機力はまさに節一の仕上がり。2号艇はパワー面でも対抗格の高田明。そして、森安弘雅、木谷賢太、中村晃朋の香川トリオが上位進出を目指した。
3号艇の新出浩司が欠場で5艇立てとなった優勝戦の進入は12カド456。ダッシュを選択した香川勢の先陣を切って森安がカドまくりにインの林が抵抗ターン。5コースからまくり差した中村がバック内有利に伸ばして2マークを先取りしたが、林のパワーが違った。
2マーク差しから2周ホームでグングン加速すると中村を捕らえて首位逆転。節一パワーで最初から最後まで主役を守った林が地元当地の2023年ラストの優勝戦を締めくくった。