多摩川
多摩川
永井彪也が人気に応え多摩川7度目のV
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19日から開催されていたボートレース多摩川の「四市組合設立56周年記念BTS市原カップ」は23日が最終日。
準優で人気を集めた1号艇はいずれも敗れて誰も優出を果たせず。それでも優出した6人のうち5人は、初日の選抜メンバーで実力者が多く出揃った。
優勝戦の絶好枠を得たのは予選を5位通過だった永井彪也。日ごとにエンジンも仕上げていて、人気もここに集中した。枠なり3対3の進入スタイルから、好スタートを切ったのはイン永井と2コースの飯山泰。まずは永井がまくらせず差させずの巧ターンで、バック突き抜けて逃げ態勢に持ち込んだ。差して続いた飯山に、二番差しの松田大志郎が迫っていたが、2周1Mで内を突いた松田を回して差した飯山が2着を確保。3着はそのまま松田。
2連単1-2は320円、3連単1-2-4は940円でともに1番人気。永井は通算17回目、当地は7回目の優勝。