福岡
福岡
大峯豊が鮮やかな逆転劇を決めて福岡初制覇!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース福岡の4日間シリーズ「アビスパ福岡杯」は22日に最終日を迎え、1Rから安定板を着用。3Rから11Rまでは展示1周、本番2周となったが、優勝戦は通常通りの展示2周、本番3周で行われた。
注目の優勝戦は展示、本番ともに枠なり3対3の進入。インからコンマ14のトップスタートを決めた柏野幸二が先マイから続く2Mも先取りしようとしたが、艇が大きく跳ねて失速。その隙を見逃さなかった大峯豊が鮮やかに差して、ホームで両者が並んだ。2周1Mは柏野が全速戦に出たが、大峯が何とかこらえてバック先行。そこからリードを広げた大峯が先頭でゴールした。2着は柏野、3着には妹尾忠幸が入線。3連単5-1-4は9,570円29番人気で決着した。
大峯は6回目の優出で当地初優勝。「今年は休みもあって思うように賞金を加算できなかったので、来年の同じ時期は住之江(グランプリ)を走れるように頑張ります」と抱負を口した。