若松
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荒井輝年が流れも味方に通算65Vを達成
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ボートレース若松の「リコリス・リコイル カップ」は22日、最終12Rで優勝戦が行われ、荒井輝年がイン速攻で圧勝。今年2回目、当地では4回目、通算65回目の優勝戦を飾った。
最終日も1Rから安定板を装着してのレースになったが、7R以降は強風も収まり、そこまで荒れた水面ではなかった。
優勝戦の進入は枠なりの3対3で、スタートは大外の入海馨を除く5人がほぼ横一線。誰も攻めてこなかったこともあり、荒井はインからぶっちぎりの逃げで圧勝した。角度のいいまくり差しが入りかけた森永隆は北川幸典と接触して失速。鈴木智啓は3コースから握って回り、差した北川との2着争いを制した。2連単、3連単とも本命サイドでの決着。
今節は初日が荒天のため中止、打ち切りとなり、6日間開催に短縮されたうえ、初日、5日目、最終日と安定板を装着。それでも圧倒的なパワーに仕上げた荒井は予選トップだった森野正弘の準優敗退で優勝戦1号艇が回ってくるなど、流れも抜群だった。