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新田雄史がクラシック出場に近づくV5達成
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ボートレース津の「第15回鳥羽一郎杯争奪戦」は、2日目は強風のため中止順延。そして20日の最終日も、1Rから安定板が装着され、6R以降は2周戦、予備ピットのレースとなった。
優勝戦の人気はもちろん新田雄史。小池修平とのデッドヒートに競り勝ってポールポジションを手にした。進入はインから新田、小池、定松勇樹、奥へ引いて大崎翔、岡祐臣、伊藤誠二の3対3。スリットを制したのはスロー勢。新田がコンマ03のトップスタートを放った。定松のツケマイを絶妙にけん制して先マイを決め、そのまま今年5回目のVゴール。
小池は差しが甘くなり、バック外の定松を封じることが精いっぱいに。その隙に差した大崎が進出。2M大崎が小回りを決めて、ぶん回した定松より前へ出て2着をキープ。3着はそのまま定松が入線。
新田は現時点でクラシックV5組の中では勝率トップ。まだ確定とはいえないものの、出場はかなり有望な位置へつけたか。