山田祐也
山田祐也

鳴門

山田祐也の全速まくりでV戦は万舟決着

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ボートレース鳴門の「FVジャパンカップ競走」は荒天のため17日の開催が中止になり、仕切り直して18日に最終日を迎えた。ホーム追い風は強く、終日安定板を装着。周回展示1周、本番2周の短縮戦となった。

12Rの優勝戦は、予選トップ通過から準優は逆転劇で絶好枠を手に入れた高岡竜也が人気の中心。2号艇は対抗格の井上忠政。中枠は地元の山田祐也烏野賢太、外枠には西岡顕心繁野谷圭介が構えた。

進入はすんなり123カド456の並びになり、スリットはほぼ横一線。イン高岡はコンマ18の踏み込みから先マイに出たが、その上を握って行ったのは山田。そのまま内を飲み込んだ山田が一気に首位へ躍り出た。バックで大きくリードを広げ、そのまま他艇を寄せ付けることなく1着でゴールイン。4カドから差し続いた烏野が2着に入り、地元ワンツーフィニッシュで決着した。3連単3-4-2は1万2100円43番人気。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R