蒲郡
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展開を捉えた柳沢一が差し抜けて蒲郡10回目の優勝劇
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ボートレース蒲郡の「蒲郡柑橘組合 蒲郡みかん杯」は18日が最終日。12Rでは優勝戦が行われた。
スタート展示ではピット離れの良かった大須賀友がスローに合流して、1235カド46。しかし本番では4号艇の郷原章平が何とか持ち応え、枠なりの3対3に落ち着いた。スローの3艇がスリットで立ち遅れ、4カドからコンマ13のトップショットを決めた郷原が一気に内を締め込む。イン高野哲史は抵抗できずに後退したが、郷原もターンが大きく流れてしまった。
混戦状態となった1マークは、まくられながらも柳沢一が素早く差し抜け。バックでは内から伸びた柳沢が郷原を引き離して、2マークも内有利に回った柳沢が独走態勢を築いた。郷原は2着止まり、インで立て直した高野が3着だった。3連単2-4-1は1万670円の万舟で決着。
柳沢は今年2回目、通算63回目、当地は10回目の優勝劇だった。