角谷健吾
角谷健吾

浜名湖

角谷健吾がこん身のまくりで優勝を掴んだ

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ボートレース浜名湖の「創刊75周年記念 スポーツニッポン菊花杯」は17日が開催最終日。 急激に冷え込んだ最終日は、風も強く1Rから安定板を使用。「回ってるのを抑える方が調整は分かりやすい」の声や機力相場に大きな変動は見られなかった。

1Rで尾道佳諭がプラス01の勇み足。「1回放ったんですが…」だったが強い追い風に押されてしまったか。決まり手は逃げが7本、差しが3本、抜きが1本、まくりが1本。インペースのレースが続き、万舟券は6Rの1本だけ。

注目の優勝戦は1号艇の山室展弘がトップSから逃げ態勢も、3号艇の角谷健吾がこん身のまくりを放って山室を沈めた。次位は差した稲田浩二中村有裕が2M、山室の切り返しを交わして稲田が抜け出した。3着争いは接戦も、最終バックで山室が伊藤将吉を捕らえた。2連単3-2は2,080円、3連単3-2-1は4,970円だった。

優勝戦の結果はこちら 浜名湖12R