福岡
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吉田裕平が4コースからシャープに差し抜けて福岡初制覇
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ボートレース福岡の「にっぽん未来プロジェクト競走in福岡」は15日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。展示の並びは2号艇の吉田裕平がコースを主張し、1236カド45の4対2。本番では吉田が4コースを選択し、136カド245の並びになった。
トップスタートは、コンマ07の鋭発を決めたイン中澤和志。そのまま1Mを先取りしたが、ブイ際を鋭く差し込んだ吉田がバックで中澤を捕らえて先頭へ。そのままセーフティリードを築いた。中澤は惜しくも2番手まで。接戦となった野長瀬正孝と吉川昭男の3番手争いは、野長瀬に軍配が上がった。
吉田は前走地の児島に続く連続V。当地は初制覇となった。「追い風が強ければ2コースも想定してましたが、本番はそこまで水面も荒れてなかったので、カドを選びました。しっかり前に進んでいたし、エンジンは仕上がっていましたね。福岡はもともと相性もいいと思っていたし、優勝できてうれしいです」と笑顔を見せた。