宮島
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大外からの逆転劇で有賀達也が今年2度目の優勝
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ボートレース宮島の「第13回富士通フロンテックカップ」は有賀達也の優勝で幕を閉じた。今節は主力と目されていた赤岩善生が不良航法で脱落するなど、初日ドリームメンバーがポイント取りに苦戦。唯一、優勝戦まで駒を進めたのが有賀だった。
優勝戦は4号艇の平野和明がピット離れで遅れを取ったが、4コーススローを主張。カド位置は5号艇の中村尊となった。スリットでは中村と大外の有賀がゼロ台Sで先手を奪う。1Mは3コースの浜野孝志がまくりに出るも、牽制したイン磯村匠と共に流れ気味。まくり差した中村、最内を差した有賀、更に追い上げてきた平野の3艇で首位争いに。2M先マイに持ち込んだ有賀が中村と平野を振り切ってVゴール。有賀は通算10回目、今年は2回目で、当地では嬉しい初優出、初優勝となった。
2着には中村、3着には平野が続いて、3連単6-5-4は4万8280円の106番人気。最後も大荒れでシリーズの幕を下ろした。