住之江
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春園功太がインから危なげなく押し切って住之江初V
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ボートレース住之江の「BTSりんくう11周年泉佐野市制75周年記念競走」は11日に最終日を迎えた。選抜戦の10Rは原田雄次が差し切り、11Rは石本裕武がイン逃げで白星締めとした。
12Rは注目の優勝戦。メンバーは1号艇から春園功太、向井美鈴、海老澤泰行、水摩敦、永田秀二、上條嘉嗣。スリットでは4カドから伸びた水摩が攻めに出るも、イン春園がしっかり受け止めて1Mを先マイ。そのままリードを守り、Vゴールを駆け抜けた。苦しい展開となった向井だが、好旋回で2着を確保。3着争いは海老澤、水摩、永田で二転三転の争いとなったが、最終的には水摩が競り勝った。2連単1-2は580円の3番人気、3連単1-2-4は1,870円の6番人気で決着。春園は2節前の若松に続き今年2回目、通算では6回目、当地では初Vとなった。
なお、次節は19日からSG「第38回グランプリ/グランプリシリーズ」を開催。今年から優勝賞金1億1000万円に増額された頂上決戦にも注目だ。