大村
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吉川喜継が2コース差しで優勝したのだ!
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ボートレース大村の「天才バカボン杯」は9日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示は枠なりの3対3だったが、本番は5号艇・竹田辰也がピット離れで遅れて大外へ。進入は123カド465になった。スリットではセンターの山崎昂介と田川大貴がゼロ台のスタートを決めたものの、攻め切れず。イン高橋英之は1Mを先マイしたが、2コース吉川喜継の差しが届いた。バックで伸びた吉川は高橋との差を広げて、続く2マークを先取り。差し返しを狙った高橋は届かず、吉川が独走態勢を築いた。2着は高橋、3着には竹田が入り、遠征陣でワン、ツー、スリー。3連単2-1-5は4,070円15番人気で決着した。
吉川は前走地の住之江で優勝戦1号艇ながら2着惜敗していたが、早くも巻き返しに成功。2022年2月下関以来、今年初、通算では13回目の優勝を飾った。