上野真之介
上野真之介

唐津

上野真之介がインから逃げ切り王道V

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース唐津の「さとふる杯」は9日、最終日を迎えた。今節は若手の奮闘が目立ち、津田陸翔は節一級の舟足に仕上げて2勝を挙げるなど、6度も舟券に貢献。森口和紀は握って回るレース運びで2着4本、3着3本と活躍。129期コンビが多いにシリーズを盛り上げてくれた。

102期コンビが内枠を固めた優勝戦。2号艇の山田康二のピット離れに注目が集まったが、飛び出すことはなく進入は枠なり3対3。インを守り切った上野真之介が、コンマ03のトップスタートから逃げ切って王道Vを達成した。一番差しの山田は引き波に乗って失速し、差した奈須啓太中嶋健一郎とバックで2番手争いに。2マーク先に回った中嶋の内を差した奈須が2着、3着には中嶋が続き、2連単1-3は490円(2番人気)、3連単1-3-4は2,370円(7番人気)で決着。今年5Vに挑んだ山田は4着、永田啓二は5着に敗れた。

上野は今年4回目、当地は8回目、通算では30回目の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 唐津12R