上平真二
上平真二

大村

50歳になったばかりの上平真二が優勝/大村マスターズリーグ

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ボートレース大村のGⅢ「マスターズリーグ第9戦」は4日に最終日を迎えた。

3日に行われた準優は逃げ3連発とはならず、逃げたのは予選3位だった上平真二だけ。その結果、上平が優勝戦のポールポジションをゲットした。

優勝戦は3カドに構えた中辻崇人がスタートで遅れてあっさり逃げたかと思いきや、まさかのターンミスで川北浩貴に捕らえられてしまった。それでもきっちりリカバーして、上平が今年初優勝を果たした。

当地は2020年のダービーでSG初優出して以来の参戦だった上平。前操者が同期・林美憲のエンジンを引き、ペラ調整で乗り心地をしっかり来させたことが優勝へと繋がった。前検日が誕生日だったため、50歳になって初めての優勝。最後まで「ヒゲと笑顔がステキ」な上平だった。

優勝戦の結果はこちら 大村12R

優勝者のコメント・上平真二

「差されたと思ったけどバックで(川北浩貴と)ぶつかって。いま、謝ってきましたけど(苦笑)。大村はあまり走っていないけど、いい成績を残せて相性のいい水面だと思っています。今年はあと1節児島を走るだけですが、一生懸命、頑張ってきます」。