宮島
永田秀二が優勝戦ポールポジションを獲得
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宮島
永田秀二が準パーフェクトV達成！
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ボートレース宮島の「第10回住信SBIネット銀行賞」は3日が最終日。優勝戦は3号艇の今村暢孝がいつも通りに前付け策を敢行。この動きに好枠の永田秀二は素早く対応してインを死守。今村は2コースで折り合い、3コース中段の位置は2号艇の赤坂俊輔が選択。カド以降は枠なりに妹尾忠幸、川崎智稔、田中辰彦の並びとなった。
スリットではカドの妹尾がコンマ05のトップSで先行するが、内の4艇は全て0台Sとハイレベルな攻防。このスリット隊形から好枠でインを死守した永田が一気に先マイ態勢に持ち込み、バックでは後続を一気に引き離す速攻劇でVゴールを決めた。今大会は2日目後半で3着に敗れはしたが、それ以外は全て白星を奪取し、終わってみれば3日目からは5連勝と破竹の勢いを見せ8戦7勝の準パーフェクトVを達成した。今年は2回目、通算では16回目で、当地では意外にもこれが嬉しい初優勝となった。
