住之江
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リベンジを果たした小坂宗司が地元初V!
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ボートレース住之江の「デイリースポーツ杯争奪2023サザンカップ」は2日が最終日。10R特別選抜B戦は三浦敬太が差し切り、11R特別選抜A戦は山口達也がイン逃げで白星締めとした。
12Rは注目の優勝戦。優勝戦メンバーは1号艇から吉川喜継、尾嶋一広、清水紀克、小坂宗司、山本隆幸、長岡良也。進入はP離れで大きく遅れた清水が回り直して2コースに入り、132カド456の並び。コンマ11のスタートを決めたイン吉川が1Mを先に回ったが、ターンが大きく流れる。4カドから伸びた小坂が冷静にまくり差して突き抜け、バックではわずかに先行した。続く2Mは小坂が先取りして、そのまま先頭でゴール。吉川も道中で懸命に追い上げたが、2着までだった。3着には山本が入り、3連単4-1-5は9,920円の32番人気。
小坂は今年初、通算では4回目、地元では嬉しい初Vとなった。今年9月の当地戦では優出5着に敗れて「そのリベンジといきたい」と話していたが、有言実行でリベンジを果たした。