平和島
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チルトを跳ねた待鳥雄紀が大外まくりでV
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ボートレース平和島の「BTS横浜開設16周年記念」は30日に最終日を迎えた。中盤頃まで穏やかな天候だったが、終盤になると曇り空になり、風向きが変化。 優勝戦を迎える頃には強めの向い風水面となった。
そんな短期シリーズの最後を締めくくったのは待鳥雄紀。今節は予選最後に3コースまくりを決め、優出ボーダーが下がった恩恵にも預かり6枠で優出。優勝戦ではチルト1度を選択し、向い風水面の恩恵を大いに受けることとなった。
展示では破格のトップタイムをマークして、本番でも6コースから力強く伸びた待鳥は大外まくりに成功。イン飯山泰を含めて内の5艇を全て飲み込み、当地初Vを飾った。3連単6-3-2は3万2,690円の万舟決着。
一方、1枠で人気を集めた飯山は向い風が逆風になり、通算3回目の地元Vは成らなかった。