宮之原輝紀
宮之原輝紀

芦屋

節一モーターを「最強馬」に例えて絶賛した宮之原輝紀が3節連続V達成!

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4日間開催で行われたボートレース芦屋の「BTS金峰開設19周年記念BOATBoyカップ」は21日、最終12Rで優勝戦が行われた。6号艇だった準優でチルト3度から大まくりを決めた澤大介は、当然のようにチルトマックスの大外を選択。進入は展示と同じく124カド563になった。

澤は6コースからここぞとばかりにコンマ08のSをぶち込む。ただ、5コースの池田雄一がコンマ07の踏み込みで壁になり、1号艇の宮之原輝紀もコンマ08の快ショット。内を飲み込めるほど伸びることもなく、宮之原が余裕の先マイから一人旅。先攻めに出た丸岡正典が2着。差して粘った三浦敬太上平真二を振り払って3着に入った。結果的に内コースの3人で決着し、2連単1-4は510円(2番人気)、3連単1-4-2は1,200円(3番人気)。

宮島、平和島と連続優勝で乗り込んで来た宮之原は「意識して走ります」と宣言していた通り、3場所連続&今年5回目の優勝を達成。今節は序盤から快速仕立てで絶好調ぶりを見せつけた。20号機については「間違いなく節一。リバティアイランドみたい」と今年牝馬三冠達成馬に例えるなど絶賛。近況は機歴ほどの動きではなかったが、しっかりと立て直して圧倒した。

優勝戦の結果はこちら 芦屋12R