大澤普司
大澤普司

江戸川

大澤普司が5コースまくりで2年5か月振りの美酒を味わった

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ボートレース江戸川では21日に「ういちの江戸川ナイスぅ~っ!カップ」の最終日、12Rで優勝戦が行われた。

12R優勝戦メンバーは1枠から平尾崇典麻生慎介中辻崇人安東幸治大澤普司折下寛法。当地巧者の平尾か、エース機の中辻か、というムードの一戦だったが、最後に優勝を搔っ攫ったのは伏兵・大澤だった。

レースは枠なりの3対3。スタートでハナを切ったのは5コース発進の大澤でコンマ06。しかし平尾以外の4艇も0台の踏み込みで、スリットはほぼ横一線となった。センターからのぞいた中辻に伸び返したイン平尾が抵抗しながらも1M先マイ態勢に入ったが、外から全速一気にまくったのが大澤。豪快に内4艇を飲み込み、バックで後続を引き離してそのままVゴール。最内を差した折下とインで残した平尾の2着争いは、2周1Mで差し返した平尾に軍配が上がった。3連単5-1-6は3万1,710円。63番人気で決着した。

大澤は21年の戸田以来、通算では28回目の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 江戸川12R