丸亀
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インを守り切った竹田辰也が丸亀初優勝
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ボートレース丸亀の「マンスリーBOAT RACE杯」は19日、最終日の競走が行われた。18日の6日目は荒天のために全レースが中止打ち切り。行われなかった準優勝戦の1、2号艇の6人が優勝戦に進んだ。
注目は3号艇・湯川浩司のピット離れ。5日目までの9走のうち6走でイン。その内4走がピット離れで飛び出してのものだった。スタート展示は2コース。そして、本番もインの竹田辰也が湯川に負けない好ピット離れを見せて、インから竹田辰、湯川、海野康志郎がスロー、ダッシュが川原祐明、福田雅一、竹田和哉の地元トリオとなった。
トップスタートは2コースの湯川だったが、半艇身遅れでインから竹田辰が伸び返して先マイを主張する。湯川の差しは窮屈になってしまい、舟が向かず流れる。4コースから2番差しの川原が2番手に浮上。3番手争いは、1マーク外マイから立て直した海野が福田をさばいて取り切った。2連単1-4は640円(3番人気)、3連単1-4-2は1,810円(5番人気)。
竹田辰は今年4回目、当地は初優勝となった。