尼崎
尼崎
中澤和志が格の違いを見せつけ今年4度目のV
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ボートレース尼崎の「にっぽん未来プロジェクト競走in尼崎」は15日が6日目、最終日。 まずは選抜戦。10Rは岩永雅人がまくりで、11Rは廣瀬将亨がまくり差しでどちらも万舟決着。廣瀬は前半に痛恨のFを切ったが、地元の意地で白星締めとなった。
さて注目の優勝戦。進入は枠なり3対3。スリットでも飛び出す選手はなく、インの中澤和志がきっちり先マイ。危なげなく押し切りV。全速で続いた長尾章平が、差して追いすがる前田篤哉を道中も冷静にさばいて2着死守。地元の古結宏は1マーク差し構えも振り込み気味のターンになって万事休す。
優勝した中澤は通算76度目、今年4度目、当地通算では2度目のV。今節は前検、初日はパッとしない気配だったが、2日目以降はきっちり立て直して気づけば3連対を外したのは初戦だけ。終わってみれば格の違いをまざまざと見せつけるシリーズとなった。