平和島
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宮之原輝紀が地元水面で嬉しい2度目の優勝
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ボートレース平和島の「トランスワードトロフィー 東京大阪福岡三都市対抗戦」は14日がシリーズ最終日。三都市間のポイント争いについては初日以来、一度も首位の地位を明け渡すことがなかった大阪が有利だったが、ここにきて局面が変化。大阪から優出メンバーに名前を連ねたのは松井友汰ただ一人。それに加えて、東京は1枠に宮之原輝紀、2枠に馬場剛、更には6枠ながら山田哲也の3人が優出に成功したため、大阪の首位死守か東京の逆転Vか、この点が注目となっていた。
レースは、インから0台のトップスタートを決めた宮之原が逃げ切りに成功。当地は2回目、通算では13回目、今年4回目の優勝となった。2着は福岡の塩田北斗。3着争いはゴール前まで接戦が演じられた結果、福岡の松村敏が東京の馬場を逆転して3着。実はこの逆転劇によって大阪が首位を死守し、総合優勝を飾った。