多摩川
多摩川
定松勇樹が今年5V達成でクラシックを視野に捉えた
{{ good_count }}
ボートレース多摩川で7日から開催されていた「ルーキーシリーズ第20戦スカパー!第24回JLCカップ」は12日が最終日。 3日目までオール2連対で得点率トップだった高橋竜矢は予選最終日に不運な事故に巻き込まれて無念の負傷帰郷。前日まで3位タイだった定松勇樹が最後に白星を飾って逆転での1位通過。準優も快勝し優勝戦の絶好枠を得て、人気もここに集中した。
スタート展示から3枠の前田翔がカドに引いていて、本番も枠なりの2対4。スローの両者は0台の踏み込みで、特にイン定松はコンマ03と会心のスタート。外の攻めを寄せつけずの速攻で決着をつけた。小差しを入れた末永和也は定松の引き波にはまって流れ、二番差しの前原大道が定松を追う形。2Mで内を突いた岡部大輝をさばいてそのまま2着を確保。前原に続いて岡部を差していた末永が道中粘って2周2Mで前田をさばいて3着。2連単1-4は790円(4番人気)、 3連単1-4-2は1,780円(7番人気)だった。
定松は通算6回目、当地は2回目の優出で初V。これで今年V5となり、来年のクラシック出場が視野に入ってきた。