北川幸典
北川幸典

下関

史上初!北川幸典が親子で通算2,500勝を達成!

{{ good_count }}

ボートレース下関の「BTSながとオープン3周年記念 新東通信杯」は12日が予選最終日。地元で気合が入る大峯豊が得点率首位を快走している。「3日目が体感を含めて一番感触が良かった。出足も伸びもまずまず。だんだん良くなっている」とコメント。初日からオール2連対をキープしており、このまま予選トップ通過を目指す。

2位は初日からオール3連対の芝田浩治。ペラを叩いて日に日に機力はアップしている。「伸びは少し落ちたけど、その分、行き足が良くなって来た。こっちの方が自分には向いている。もう少し伸びを求めてペラをやってみる」と手応えを得ていた。

安河内健が3位に浮上。「2日目から足は良くなっている。上の人には伸びで負けるかもしれないが、出足はしっかりしているし、そこの足負けはないと思う。ゾーンをはずさないようにしっかり調整したい」と出足関係は良さそうだ。

井上忠政は8位タイだが、レース足は節一と言っても過言ではない。道中で2艇を抜き去るなど、特にターン回りは抜群だ。「いい足してます。あとはSだけ。手前、ターン回りが気に入っている。ペラはだいぶいいところに来ている。2日目後半よりもう1個良くなっている」とペラがようやく合ってきた様子だ。

広島支部のベテラン北川幸典は3日目3R、3コースから豪快なまくり一撃を決めて快勝。史上41人目となる通算2,500勝を達成した。父の北川一成さんは2,542勝挙げており、史上初となる親子で通算2,500勝を達成。「僕はツケマイで生きてきた人間だから、ツケマイで決まったから良かった」と白い歯を見せて素直に喜んだ。前期はFと事故などで苦しみ、「焦るとああやって事故ばかり続いて、しんどかった。残り100(勝)からが遅かった。力の落ち具合というのを感じながら走っていたけど、しょうがないよね」と60歳のベテランはしんみり。「まだ、まくり差しとかやりたいレースがある。欲があるんで、まだ大丈夫」と、旋回技術の向上を目指して日々努力する。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 大庭 元明 井上 忠政
4中堅上位級 今村 暢孝 宮迫 暢彦 芝田 浩治 上平 真二 待鳥 雄紀 岡谷 健吾 大峯 豊 庄司 孝輔 石塚 裕介 川島 拓郎 岡本 翔太郎 安河内 健 小坂 風太
3中堅級 北川 幸典 谷 勝幸 伊藤 雄二 荒井 輝年 木山 誠一 小林 一樹 池田 雄一 上野 秀和 重富 伸也 青木 幸太郎 松本 弓雄 吉村 誠 井内 将太郎 小池 哲也 鈴木 秀茉 横田 貴満 畑 竜生 高木 圭大 品川 二千翔 山田 真聖 中本 大樹 小林 京平
2下位級 滝沢 芳行 中嶋 誠一郎 渡邊 雄一郎 林 祐介 村田 浩司 古川 健 河野 真也