丸亀
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トップスタートから逃げた妹尾忠幸が2年ぶりに優勝!
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ボートレース丸亀の「にっぽん未来プロジェクト競走inまるがめ」は10日に最終日を迎え、12Rでは優勝戦が行われた。
山本修一、江口晃生、西野翔太の進入に注目が集まったが、スタート展示では山本が2コースを主張。江口は3コースに構え、西野は枠番通りの5コースに入り、進入は124カド356。しかし、本番では江口が更に内を狙って動き、スローに妹尾忠幸、江口、山本、ダッシュに孫崎百世、西野、高橋正男の並びになった。
11R直前に雨が上がり、強い向い風が吹いたことが妹尾に味方した。進入が深くならず、コンディションの変化に対応しきれなかった選手たちはスタートで攻める選手は不在。イン妹尾はコンマ22ながらトップスタートを踏み込み、冷静に1マークを回って逃げ切った。
大外から最内を差した高橋がエース候補機のパワーを活かして2着。3着争いは山本に軍配が上がった。2連単1-6は3,980円(16番人気)。3連単1-6-2は10,500円(48番人気)。
妹尾は一昨年11月の児島以来のV。当地では初優勝となった。