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ボートレース三国では「SG第26回チャレンジカップ/GⅡレディースチャレンジカップ」が11月21日に初日を迎える。
今年の賞金戦線もいよいよ大詰め。グランプリ出場を目指して、賞金上位の34選手が最終関門に臨む。当地でのSGは2015年のオーシャンカップ以来、8年ぶり4回目。チャレンジカップの開催は初めてだ。平行して女子の賞金トップ20人によるレディースチャレンジカップも行われる。
当地でのSG開催は8年ぶりということで、福井支部をリードする今垣光太郎と中島孝平には期するものがあるに違いない。特に今垣は、93年2月の地区選以降30年に渡って当地の記念を走り続け、既に周年3回など8個ものGIを手にしてきた。最近5節でも、先日の70周年こそ準優敗退に終わったが、それまでGI4節連続優出中だったように、地元の記念ではいまだに存在感は圧倒的といえる。しかし、まだ地元SGでは実績を残せていない。今回がラストチャンスになる可能性もある。
中島は今垣ほどの実績はないが、それでも今年3月の69周年は、今垣とのワンツー優勝を飾っている。これが当地では3回目のGI制覇だった。中島はGP出場はほぼ当確だが、少しでも好枠を狙いたいところ。
現行エンジンは、既に7ヶ月以上経過しており、相場は落ち着いている。10月12日終了時点で、エースと呼ぶにふさわしいのは72号機だろう。どの足もトップクラスに仕上がり、8月には地元の新人・小坂風太が自身初優出を果たしている。
72号機に続くのが59号機。8月末に、ギヤケースを変えてから動きが一変。直後のGI北陸艇王決戦では、船岡洋一郎が「出足が凄く良い」と絶賛して準優勝。次のGⅢ「スズキ・カープラザカップ」では、金田諭が節間7勝を挙げてVを飾った。出足・伸びが良く展示タイムも出すなど、急上昇を見せている。36号機も見逃せない。近況は4節連続で優出を果たしていて、行き足と回ってからの足は抜群だ。
また、70号機の伸びの良さもまだまだ健在で、チルトを跳ねる選手が乗ると非常に楽しみ。乗りづらさはあるものの、出足の良さが目立つ23号機や、今垣が整備して以降は回り足が光る41号機も上位の一角に食い込むか。56号機は10月に水摩敦が優勝。現在は伸び型仕様からペラの反応が良く、どの足も上昇している。
一方で73、71、31号機はいずれも近況下降気味だが、水準以上の底力はある。22号機も夏場に成績が落ちたものの、回り足と乗り味は良いと評判。近況連続優出している44号機や、レース足の良い11号機にも注目だ。
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