三国
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【GⅡ事前情報】クイーンズクライマックス出場を巡って激しい女の戦いが始まる!/三国レディースチャレンジカップ
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ボートレース三国ではSG「第26回チャレンジカップ」と同時開催で、GⅡ「レディースチャレンジカップ(LCC)」が11月21日に開幕する。
クイーンズクライマックス(QC)出場をめぐる20選手の争い。10回目を迎えた今年は、例年になくボーダー付近の争いが激しくなりそうだ。昨年に続いて遠藤エミがトップ。今年前半に無双状態だった長嶋万記を守屋美穂が抜いて、2位に浮上した。4位・渡邉優美と5位・高田ひかるはF休みでLCCは不参加。7位・浜田亜理沙までが3000万円を超えている。さらに、3000万円が見えてきた8位・川野芽唯、9位・三浦永理も当確か。※10/12現在
そうなると、QC出場の残る席は3つ。当然ながら、ボーダーラインより上の田口節子、寺田千恵、中谷朋子が有利だ。しかし、ボーダー下から追う大瀧明日香、細川裕子、堀之内紀代子との金額差は小さく、ここが最終決戦になることは必至だろう。
過去の実績で断然の上位なのは海野ゆかり、日高逸子、岩崎芳美の「女子王座」戴冠トリオ。3人揃って夏場から調子を上げてきているのはさすがというべきか。スタート一発の決め手がある宇野弥生、当地で抜群の実績を残す藤原菜希と地元期待の西橋奈未も爆発力を秘め、清埜翔子にも充実感と勢いがある。
レディースチャレンジカップ 舟券のヒント
5日間予選の得点優出制
女子の予選は1日4~5レース組まれ、各選手は6~7回走って6人が優勝戦へ。優出ボーダーは昨年が6.43、一昨年は6.50。使用するエンジンは中堅より下の機
SGの方へ上位34機が渡るため、LCCでは下位の20機を使用する。別の見方をすると、凡機同士で機力差が小さいともいえる。それでも凡機を立て直す整備力が重要だ。遠藤が断然の4回優勝
過去の戦績では、遠藤が第3、4、6、8回と4回の優勝を重ねている。それに次ぐのが寺田で、第2回と第7回で2回優勝。守屋も第5回で優勝している。優勝戦は堅い決着が多かったが…
優勝戦は、第5回までは逃げが続いたが、第6回からはまくり、差し、逃げ、まくり差しと、毎年違う決まり手で決着。昨年は大外が勝って3万6790円と大穴配当になった。