鳴門
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圧倒的な逃げを披露した定松勇樹が今年4度目のルーキーシリーズ制覇!
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ボートレース鳴門の「スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第19戦」は2日に最終日を迎えた。優勝戦はシリーズをリードしてきた定松勇樹、末永和也が好枠を独占して、1、2番人気。特にポールポジションの定松は機力をトップクラスに仕上げて、注目を集めた。3号艇は日増しに機力を上げてきた松本純平。4号艇・中亮太もレース足は軽快そのもの。アウト2艇の金田智博、前田翔と軽視はできないメンバーが揃った。
進入にもつれはなく、123カド456。イン定松がトップスタートのコンマ05を踏み込む。コンマ09のスタートから松本がまくりに出たが届かず、他艇にも出番は無し。パワフルな機力とスピードターンで一気に首位に立った定松が独走態勢を築いてV奪取。4カドから差した中が2着。松本が道中で3着に浮上した。
定松の優勝は今年4度目で、3月の若松に始まり、7月・唐津、9月・江戸川、そして今回と全てルーキーシリーズでのVとなった。