市橋卓士が2節連続Vで今年V5達成！

ボートレース丸亀の「BTS西予開設8周年記念」は1日、最終日の競走が行われた。 この日から新期がスタート。それぞれが心機一転の船出となった。

12Rでは優勝戦が争われた。準優勝戦はすべてインが1着で4コースが2着。機力的にも内3艇が有利かと思われた。スタート展示は枠なりで全艇がゼロ台スタート。本番も枠なり3対3、インから市橋卓士、中岡正彦、松田祐季がスロー、和田兼輔、溝口海義也、川野芽唯がダッシュで進入が決まった。

3コースの松田祐だけがヘコんで、他5艇がゼロ台スタートを決めた。4カドから伸びた和田がまくりを狙ったが、市橋がしっかりブロック。舟の返りも良く、バックでV独走態勢を固める。2番手争いは川野を除く4人が並走となったが、2マークを回って松田祐に伸び勝った和田が2着。松田祐が3着となった。準優勝戦に続いて優勝戦までも、インから4コースの決着となった。

市橋は前節の鳴門に続く今年5回目のV。当地でもGIを含めて5回目の優勝となった。2連単1-4は530円(3番人気)、3連単1-4-3は1,690円(7番人気)だった。

優勝戦の結果はこちら 丸亀12R