宮島
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宮之原輝紀が宮島で嬉しい初V!
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ボートレース宮島の「BTS尾道開設3周年記念第30回日本財団会長杯」は31日に宮之原輝紀の優勝で幕を閉じた。
前節のV機は不在で、新エンジンも使用されて争われた6日間。予選道中ではV候補だった市川哲也や岡瀬正人は妨害失格で賞典除外となるサバイバルレース。この荒れムードの中で淡々とポイントを加算していたのが宮之原だった。
宮之原は予選トップ通過を決め、準優も押し切り、優勝戦絶好枠を獲得。その大一番では5号艇の吉川昭男がいつも通りの前付け策を敢行するが、宮之原はイン死守から互角のSを踏み込むと、1Mは一気に先マイ態勢を築き優勝を決めた。2連単1-2は320円(1番人気)、3連単1-2-4は1,360円(4番人気)だった。
宮之原は今年3回目、通算では12回目、そして当地では3度目の優出で嬉しい初V達成となった。今大会は機力的にリードしている状態ではなかったが、それでも最高の結果に結び付けるあたりに宮之原の真の底力を見た。