児島
優勝戦の1号艇を手にした木下翔太の仕上がりは万全
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3連単90,100円の大穴決着！大池佑来が今年4回目のV！
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ボートレース児島の「倉敷市議会議長杯」は28日、最終12Rで優勝戦が行われた。スタート展示通り、枠なり3対3の進入でスタート。スリットでは4カド井上一輝がコンマ04と唯一の0台Sを決めて、頭一つ抜け出した。しかし他の5艇もコンマ10前後の好Sを決めて、スリット後は伸び返し。思うように伸びなかった井上は和田拓也の応戦にあって後退し、まくりは不発に終わった。
1マークでは井上を退けた和田がその勢いのまままくりを敢行し、イン木下翔太を引き波に沈める。その間に、大きく開いたブイ際へ伊藤誠二、山田亮太、大池佑来が飛び込み、バックは木下以外の5艇がほぼ並走状態の大混戦となった。
続く2マークは最内から伸びた大池が先取りして、そのまま後続を引き離しVゴール。 2マークで全速戦に出た山田は僅かに届かず、2着までだった。3着には伊藤が入り、3連単6-5-2は90,100円(110番人気)で決着した。
大池は2日目からペラの方向性を変えて、機力は日毎に右肩上がり。今年は4回目、通算28回目の優勝を飾った。
