福岡
福岡
中村晃朋がまくり差しで福岡初V、A1勝負駆け成功!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース福岡の6日間シリーズ「第17回BOATBoy・ペラ坊ショップ杯」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。10R発売中のスタート特訓では池永太、塩田北斗がスロー起こしを選択する場面も見られたが、進入は展示、本番ともに123カド456の枠なり3対3となった。
レースはイン吉川貴仁、カド池永がスリットで伸ばし合う展開。両者が1Mで大きく競ったところを3コースから巧みに立ち回った中村晃朋がまくり差しで浮上した。次位は古賀繁輝、塩田の争いとなり、2周2Mでリードを広げた塩田が2番手を確保。断然人気の吉川が4着に敗れ、3連単3-5-2は47,110円の高配当となった。
勝った中村晃は今年初、当地でも初V。「1Mは鳥肌が立ちました。2日目の整備が効いて、ここまで良くなったのは最近では覚えがない。近況はチグハグなレースが続いて(お客さん)に迷惑をかけたので、これをきっかけにしたいです」と喜びを噛みしめた。A1勝負駆けを成功させ、なおかつ最高の結果で今期を締めくくった。来期の飛躍を期待したい。