若松
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近江翔吾がイン速攻で圧勝し、若松初優勝
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ボートレース若松の5日間開催「夜王S3戦SkyFight福岡日総希カップダービー」は27日、に優勝戦が行われ、近江翔吾がイン速攻で圧勝し今年2回目、当地では初、通算18回目の優勝を飾った。
S展示ではすんなり枠なりの3対3だった進入が、本番では枝尾賢がピット離れで遅れてしまい、前付けに動いたものの上田龍星と岡本猛がこれを拒否。並びは1352カド46の4対2と大幅に入れ替わってしまった。
展示と違う起こしになった影響か岡本と枝尾はスタートで後手。5カドの丹下将がトップSを決めたが攻めるまでにはいたらず。2コースの上田が握ったこともあって、絶好の壁ができた近江が1マークで後続を大きく突き放した。1マークが好展開になった枝尾が2着。岡本は2マークで丹下を抜いて3着に浮上。2連単、3連単とも本命サイドで決着した。
最終日に連勝を飾ったエース機の吉川勇作が脱落したことで、近江は優勝戦でもトップ足の圧勝劇。仮に枠なり進入だったとしても上田の攻めを楽にあしらっていたかもしれない。3コースを希望していた上田にとって、2コースになったことは逆に痛かった。