
徳山
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もちろん全員がV候補ではあるが、その中でも筆頭格に挙がるのは石野貴之。グラチャンは磯部誠の優勝で幕を閉じたが、その優勝戦では、あわや逆転Vという位置まで追い詰めた。現エンジンの調整に不安はなく、リベンジVとなるか注目だ。
毒島誠は当地を走る機会はそこまで多くはないが、63周年でVと実績豊富。一昨年覇者の原田幸哉も当地で24場制覇を飾るなど、思い出深い水面での奮起に期待したい。
注目は藤原啓史朗た。今年は7月のびわこGⅡで完全Vと覚醒。当地でも1月MB大賞で優出。7月の一般戦でも優出を果たしている。また、女子レーサーは、平高奈菜、守屋美穂、小芦るり華の3人が出場予定。いずれも当地で活躍経験があり、見せ場を作りそうだ。
また、今大会は潮が高めの状態でレースが行われるため、インが強いとはいえ、差しもいつもよりは決まりやすいのではないか。
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