下関
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ボートレース下関の「BTS山口あじすオープン12周年記念」は25日、最終第12Rで優勝戦が行われた。 注目の優勝戦、1枠にはオール3連対で勝ち上がってきた福島勇樹。低調機をものともせずここまで安定した走りを見せている。相手候補には上位機を引き当てノーハンマーで勝ち進んできた杉山裕也。
進入は動きなく枠なり3対3。5コースからコンマ13のトップスタートを決めた5号艇の末永由楽が伸びたが安達裕樹に抵抗され、流れる。その間に福島はインから押し切った。2、3着は1M差した飯島昌弘と下寺秀和の争いとなり、飯島が競り勝った。2連単1-4は680円、3連単1-4-6は5,980円だった。
福島はこれが、前節からの2節連続優勝で、今年2回目の優勝。当地は初、通算では40回目の優勝となった。
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