
丸亀
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ボートレース丸亀の「スカパー!・JLC杯争奪 ルーキーシリーズ第18戦」は23日、最終日が行われた。11Rまでに3連単万舟券が3本飛び出すなど、やや波乱含みの流れの中で迎えた優勝戦。スタート展示、本番ともに、進入は枠なりの3対3に落ち着いた。
準優までの9走のうち、8走でゼロ台スタートを決めている野中一平が、2コースからコンマ04のトップスタート。イン畑田汰一もコンマ06のスタートから伸び返して、1マークを先マイ。バックは畑田と差した野中、3コースからまくり差した佐々木完太で首位争いとなったが、続く2マークも畑田が先取り。ここで大きくリードを広げた畑田が1着でゴールした。
2番手に野中、3番手は佐々木が続いたが、2周1マークで田頭虎親が全速外マイ。これが見事に決まり、逆転で田頭が3着に入線した。2連単1-2は330円(1番人気)。3連単1-2-4は1,250円(4番人気)だった。
畑田は9月の宮島以来、今年2回目、通算7回目のV。当地は初優勝、ルーキーシリーズも初制覇となった。
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