戸田
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ボートレース戸田の「アーリー・タイムズゴールド杯」は23日に優勝戦が行われ、自身2度目の完全Vに王手をかけた須藤博倫が1号艇で人気を集めた。
進入は枠なりの3対3。全艇が0台の早い踏み込みとなり、イン須藤は1Mまでに伸び返して1M先マイ態勢。しかし、3コースからタイミング良く握って出た池田雄一のまくりが決まり、内2艇を沈めた。バックではまくり差した山崎義明の追撃を振り切って、池田雄が2M先取りに成功。そのまま後続を突き離してVゴールを飾った。
2着は2Mで差した山谷央をさばいた山崎義で、道中の接戦を制した鈴木博が3着。完全V目前だった須藤はまさかの5着に敗れ、大波乱の優勝戦となった。
池田雄は昨年8月の浜名湖以来、通算6度目の優勝。当地では初めてのVとなった。
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