宮島
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佐藤大佑が通算10度目のV達成!3連単は22,120円の高配当!
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新エンジン、新ボート、新ペラ導入第一弾となったボートレース宮島の「東洋観光グループ杯」は22日に佐藤大佑の優勝で幕を閉じた。
予選トップ通過から優勝戦ポールポジションを獲得していたのは武田光史。しかしながら6号艇の石川真二がいつも通りコース取りに動く。武田はインを死守し、石川は2コースとなる。この進入からスリットで仕掛けたのはカドの酒見峻介だが、この酒見にS後に艇を合わせ抵抗しながら3コースカド受けからまくりを敢行したのが佐藤だった。1Mをまくり切った時にはすでにVへの一人旅となり、3連単は2-6-4で22,120円の万舟決着。これで佐藤は今年V3で通算では10回目の優勝。当地は2度目の優出で嬉しい初優勝となった。
エンジン的には武田、酒見の行き足、伸びも目立っていたが、それでも実戦足を含めたトータルバランスでは佐藤の59号機が前検から頭ひとつリードしていた感は捨て切れない。今後も要注目のエンジンとなるだろう。