三国
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中辻博訓が三国では5度目の優勝!
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ボートレース三国「にっぽん未来プロジェクト競走in三国」は21日、時々小雨が降り肌寒さを感じる天候の中で最終日が行われた。 水面状況は、朝からの追い風が優勝戦を迎える頃には右横風へと変わり、最大風速7m/秒、最大波高6cm。決まり手は、逃げ8本、差し1本、まくり差し2本、抜き1本と、インが利いていたが、人気サイドが敗れる場面で万舟券が3本飛び出した。
そんな中、注目の優勝戦が行われた。S展示では各選手に目立った動きはなく、艇番通りの123カド456となっていたが、本番は5号艇・北村征嗣がピット離れで立ち遅れ、S展示とは並びが変わって123カド465でレースの幕を開けた。
インに構えて当然の一番人気を集めた中辻博訓が、しっかりとインから押し切り見事に優勝を勝ち取った。2着には2番差しから1周2マークを先マイした萩原秀人が入線。激しい3着争いは2周2マークで藤田俊祐に競り勝った岡部大輔に軍配が上がった。2連単1-4は290円(1番人気)、3連単1-4-2は690円(2番人気)だった。
優勝した中辻は、通算32回目、当地では5回目の優勝となった。