平和島
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エース級のパワーを味方につけた平山智加が平和島初V!/平和島レディースカップ
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ボートレース平和島のGⅢ「平和島レディースカップ」は21日に優勝戦が行われ、平山智加がインから押し切り。今年3回目、当地では自身初の優勝を飾った。
平山はエース格の48号機を手にして、前検から注目を集めていた。6号艇だった初戦こそ4着に敗れたが、以降は怒涛の6連勝。的確なコーナーワークに機力の後押しが加わり、終わってみれば節間10走して、6枠2走以外は全て白星を挙げた。
最終日は気象条件にも恵まれ、イン、スロー勢が優勢な1日に。優勝戦では4号艇の藤原菜希がチルト0.5度を選択して一発仕様にしたが、コンマ22とスリットで後手。一方で平山はコンマ06のトップスタートを決め、難なく1Mを先取り。バックでは早々に独走態勢を築いた。2着は2号艇の日高逸子、3着は3号艇の三浦永理が入線して3連単1-2-3は730円(1番人気)と、最後も大本命決着で幕を閉じた。
平山の優勝は今年3回目。このまま順調に行けば11月の三国「レディースチャレンジカップ」出場が濃厚で、年末に向けて弾みをつけるVとなった。